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狭い日本の空

2010/07/19 17:55
こんにちは、磯山です! なんか航空のことばっか書いてますね・・・次回は私なりに空港を考えたいですね。
では続きを。

現在、厳密な意味で日本に存在するLCCは、旅行会社HISが作ったスカイマークのみです。スカイマークは、日本の航空料金を引き下げる事に大きな貢献をしてきました。メジャーエアラインであるJALやANAはその存在を無視する事が出来ず、競合路線の運賃を引き下げたのです。

勿論、どの国でもLCCはメジャーエアラインとの価格競争を繰り広げ、現在存続しているLCCはその競争に勝ち残ったいわゆる勝ち組で、アメリカのjetblueやsouthwestなどが挙げられます。そのために、メジャーエアラインの保有する航路を横から掻っ攫うわけですから、大変難しい事は承知のことだと思います。

日本において、その競争に負けたLCCはいくらでもあります。ここで全てを挙げる事はしませんが、LCCを目指し舵を切った北海道国際航空というものがあり、新千歳空港に寄った際、『AIR DO』という尾翼ペイントをしている航空機をみる事が出来ると思います。その所有者が北海道国際航空に当たります。
ここは、北海道のLCCを目指し、格安路線を歩んでいましたが、資金に勝るANAに敗北し路線転換を迫られました。

格安航空が根付かない理由の一つに、メジャーエアラインが日本では圧倒的知名度と資金力を誇っている事が挙げられます。そして、ターミナルの国内線カウンターはメジャーエアライン用に作られ、LCCの新規参入が非常に難しく、メジャーエアラインに間借りさせてもらうことも少なくありません。

これで、正常な競争が行えるでしょうか? これが慣例だからしょうがないよと済ませていいのでしょうか?
これからオープンスカイによる空の開国、インターナショナル化が進む中で、日本の航空会社は海外と戦うことができるのでしょうか?
このままでは、今まで国土交通省、そして日の丸の旗の下で甘やかされてきたJALやANAは、鎖国から解かれた日本のように、海外に確実に敗北します。
しかしながら、スカイマーク、そして最近話題のFDA(フジドリームエアライン)の話を聞く限り、私は日本の空は完全な暗黒にあるとは思えないところもあります。

航空問題は非常に広い視野をもって長期的に臨まなければ、問題の本質がまったく見えてきません。
だからこそ、私はしっかりこの空の問題を研究し、少しでも社会にフィードバック出来たらいいな、と思うのでした。
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